占い師 MARIAの部屋
MARIAのプロフィール
明治時代からの老舗のクリスチャンホームに育つ。
「祈り」で人を癒すことを生涯の使命としていた曾祖母の血を強く受け継ぎ、幼いころから鋭い直観で周囲の大人たちを驚かせていた。
宗教上の理由から占いは禁忌であるという教えを受けるが、柔らかな感性の母の手ほどきにより、さまざまな占いに親しみながら成長する。
得意とするのはタロットカード。クライアントからの相談の主旨や状況により、西洋占星術や手相を交えながら、的確なアドバイスで幸せへの道しるべを紐解いていく。
どんなネガティブな状況にも必ず一条の光を灯すその手法から、「奇跡の占い師」「癒しのMARIA」の異名を持つ。
【MARIAからのメッセージ】
占いは洋の東西を問わず、太古から伝わる学問のひとつです。邪馬台国の卑弥呼も、平安時代の安部清明も、「占い師」の顔を持っています。「クリスマス物語」として有名なキリスト降誕に登場する三人の博士も職業は「占い師」でした。
占いは呪術ではなく学問である…と信じている私ですが、もしも魔力のように神秘的な何かがそこに宿っているのだとしたら、私が使っているのは間違いなく人を呪い、貶めるための黒魔術ではなく、心に巣食った闇を取り除き、温かな光を指し示していく白魔術なのだと思います。
分かりやすく例えるのなら、白雪姫の継母ではなく、シンデレラの魔法使い…。
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